10月9日、民主党政権の前原誠司国土交通相が国土交通省と独立行政法人・水資源機構が事業主体となっている56のダム事業のうちで、ダム本体が未着工の事業については事業を中止することを表明しました。

参考の朝日新聞記事(http://www.asahi.com/politics/update/1009/TKY200910090283.html)

上記参考した朝日新聞記事によると、中止対象になるダムは28ダムだそうです。それらのダムについての情報を記載していこうと思います。

まずは三笠ぽんべつダムから。

三笠ぽんべつダムは、北海道三笠市の奔別(石狩川水系の奔別川)に建設が予定されていた重力式コンクリートダムです。

主な利用目的は着工中の多目的ダムの新桂沢ダムと連携して水害(洪水調節)を防ぐというものです。
建設計画が出来たのは1981年に台風によって甚大な被害が発生したことによります。

なお基本的なデータは次の通りです。堤高53m、総貯水量8,620,000立法メートル。

1985年着手予定のところが延びに延びて今だに本体の建設着工率は0%。その間に2005年に大幅に計画が見直され、中型から小型のダムに予定が変更されています。

ただ連携先の大元になるダムの新桂沢ダムの方は既に着手しているため、本ダムだけを中止しても効果的なのかはわかりません。



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